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ニュー・ポリシー
2023.03.08
新政策資料集大成『月刊ニュー・ポリシー』2月号

今号の資料数と注目資料

資料数
36資料(内閣8、内閣府9、防衛相1、金融庁1、総務省5、公正取引委員会1、財務省1、文部科学省4、厚生労働省4、国土交通省1、環境省1)[当誌掲載順]

注目資料
★ 内閣 「世界一安全な日本」創造戦略2022-犯罪対策閣僚会議-
★ 内閣府 *ステルスマーケティングに関する検討会 報告書
★ 総務省 AI ネットワーク社会推進会議 AI 経済検討会 報告書 2022
★ 文部科学省 *『令和の日本型学校教育』を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について~「新たな教師の学びの姿」の実現と、多様な専門性を有する質の高い教職員集団の形成~(答申)-中央教育審議会-
★ 環境省 *GXを支える地域・くらしの脱炭素~今後10年を見据えた取組の方向性について~-中央環境審議会 炭素中立型経済社会変革小委員会-

さらに詳しい内容をお知りになりたい方には「期間限定閲覧用ID&パスワード」を発行いたします。こちらよりお問い合わせください。 なお月刊ニュー・ポリシーのサイトでは、過去の掲載資料をデータベースとして蓄えており、年月やキーワードで検索することが可能です。

*編集部注:
「GX」
「グリーントランスフォーメーション」の略で、石油や石炭などの化石燃料をできるだけ使わず、クリーンなエネルギーを活用していくための変革やその実現に向けた活動のことです。
化石燃料は消費をすると、地球温暖化の原因となる温室効果ガスのひとつである二酸化炭素を多く排出します。日本は2050年に、温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」を実現することを国際的に約束しています。「カーボンニュートラル」とは、温室効果ガスを「排出する量」から「植林や森林管理などを通じて吸収する量」、「地中に埋めることなどにより除去する量」を差し引いてプラスマイナスゼロにすることです。
化石燃料に頼らず、太陽光や水素など自然環境に負荷の少ないエネルギーの活用を進め、二酸化炭素の排出量を減らすこと、また、そうした活動を経済成長の機会にするために世の中全体を変革していく取り組みが「GX」になります。

[出典]経済産業省HP:知っておきたい経済の基礎知識~GXって何? 
カーボンニュートラルって何?

〇編集部より
3月から4月に向けては、政策情報資料において「答申」や「報告書」の公表が多い時期になります。
月刊ニュー・ポリシー2022年1月号~12月号の掲載資料の中で資料の表題に「答申」、「報告書」の表記が含まれていたものは75件ありました。うち「答申」は13件、「報告書」は62件になります。
その中で3月から4月にかけて公表されたものは、「答申」と「報告書」合わせて25件になり1/3の件数にあたります。
今年も、これから4月まで「答申」や「報告書」など多くの資料が公表されることが予想されます。国の政策決定に関して重要な時期を迎えているところです。どのような内容の資料が公表されるのか、この時期は特に要注目です。