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ニュー・ポリシー
2021.07.14
新政策資料集大成『月刊ニュー・ポリシー』6月号 発行

今号の資料数と注目資料

資料数
24資料(内閣3、内閣府6、金融庁1、総務省2、財務省1、厚生労働省2、農林水産省1、経済産業省4、国土交通省4)[当誌掲載順]

注目資料
★ 内閣 デジタル広告市場の競争評価 最終報告-デジタル市場競争会議-
★ 内閣府 子供・若者育成支援推進大綱~全ての子供・若者が自らの居場所を得て、成長・活躍できる社会を目指して~
★ 総務省 地域の未来予測に関する検討ワーキンググループ 報告書
★ 農林水産省 *農業DX構想~「農業×デジタル」で食と農の未来を切り拓く~-農業DX構想検討会-
★ 経済産業省 中小企業の経営資源集約化等に関する検討会 取りまとめ~中小M&A推進計画~

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*編集部注:
*農業DX構想
食料・農業・農村基本計画(令和2年3月31日閣議決定)において、データ駆動型の農業経営により消費者ニーズに的確に対応した価値を創造・提供する農業「FaaS(Farming as a Service)」への変革を進めるため、デジタル技術を活用した様々なプロジェクトを「農業DX構想」として取りまとめることになりました。
農林水産省は、令和3年1月に有識者からなる「農業DX構想検討会」を設置し、6回にわたって、農業・食関連産業におけるデジタル技術活用の現状やコロナ禍における社会の変化を踏まえつつ、農業DXの意義・目的、基本的方向、取り組むべきプロジェクト等について議論を進め、農業・食関連産業の関係者の方々が農業DXを進める際の羅針盤として、また、取組全体を俯瞰する見取り図として活用いただけるように取りまとめたものです。
(農林水産省HP:「農業DX構想」の取りまとめについてより)

 

〇編集部より
今月の注目資料には「DX」、「デジタル」という言葉が入っている資料があります。
特に「DX」は最近テレビCMなどでも多く聞かれるようになってきました。
そこで2017年から2021年6月号までの月刊ニュー・ポリシー掲載資料の中で、本号以外で「DX」が表題に含まれた資料を挙げてみました。
(DXとは「デジタル・トランスフォーメーション」の略で、日本語では「デジタル変革」とも訳されます。2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱した概念です。)

【総務省】 2021年2月号掲載
・自治体デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画(資料枚数76)
【総務省】 2020年11月号掲載
・DX時代における企業のプライバシーガバナンスガイドブックver1.0(資料枚数55)
【経済産業省】 2018年10月号掲載
・DX(デジタルトランスフォーメーション)レポート~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~-デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会-(資料枚数62)

尚、「デジタル」については毎年少しずつですが、資料の件数が増えてきています。(2021年は6月号までで11件なので、増加傾向に変わりはないでしょう。)

今年の後半に「DX」、「デジタル」の資料はどれくらい出てくるしょうか。今後も注目です。

 

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