今号の資料数と注目資料

資料数
40資料（内閣府2、総務省12、文部科学省3、厚生労働省1、農林水産省2、経済産業省11、国土交通省7、環境省2）［当誌掲載順］

注目資料
★ 総務省　デジタル変革を通じた新しい地域と社会の構築（総務省重点施策2021）
★ 文部科学省　第10期中央教育審議会生涯学習分科会における議論の整理　^*1 多様な主体の協働とICTの活用で、つながる生涯学習・社会教育～命を守り、誰一人として取り残さない社会の実現へ～
★ 厚生労働省　医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議　取りまとめ
★ 経済産業省　「地域の持続可能な発展に向けた政策の在り方研究会」報告書
★ 国土交通省　建設リサイクル推進計画2020～「質」を重視するリサイクルへ～

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＊編集部注：
*¹ 多様な主体の協働とは・・・
資料では、「様々な背景を有する多様な世代の人々がつながり、共に学び合うことで、新たなアイデアが生まれたり課題解決につながったりすることが期待される。また、答えが一つでなく、解決が容易でない課題に対しても、必要に応じ多様な主体と連携・協働し、共に学び合いながら、課題解決に取り組む意識が培われる。」とまとめています。

 

〇編集部より
SDGs（Sustainable Development Goals：持続可能な開発目標）
最近では、テレビ番組でも取り上げられていて、この言葉を見る機会も多くなってきています。SDGs（持続可能な開発目標）とは、2015年9月の国連サミットで採択された、17のゴールと169のターゲットから構成された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴールは、以下になります。
目標1 ［貧困］
目標2 ［飢餓］
目標3 ［保健］
目標4 ［教育］
目標5 ［ジェンダー］
目標6 ［水・衛生］
目標7 ［エネルギー］
目標8 ［経済成長と雇用］
目標9 ［インフラ、産業化、 イノベーション］
目標10 ［不平等］
目標11 ［持続可能な都市］
目標12 ［持続可能な消費と生産］
目標13 ［気候変動］
目標14 ［海洋資源］
目標15 ［陸上資源］
目標16 ［平和］
目標17 ［実施手段］
現在のコロナ禍の状況は、経済活動と感染防止のどちらを優先させるのかが、重要な課題になっています。この状況は少なからずこれら17のゴールに影響を与えてることでしょう。2030年に向けて、世界全体が目標に向けてどのように動いていくのか、注目されるところです。

 

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