私ども研恒社は設立から53年、校正サービスを特徴として、企画・印刷・出版を業務としています。
デジタル化＝ペーパーレス化が進み、一昔前のような大量生産、大量消費の時代が終わり、「必要な時に必要な分だけ」、「廃棄されにくい工夫」などが求められています。

当社では商談会などで今の時代に合う印刷機器を検証し情報交換することで、当社が対応できることを検討してきました。

極小ロット印刷

極小ロットでの印刷とは、1冊から数十冊程度の少ない部数で印刷することです。当社ではオンデマンド機を導入し、「必要な時に必要な分だけ」の声にお応えできるよう体制を組んでいます。

バリアブル印刷

バリアブル印刷とは、デジタル技術を利用して、個々の印刷物に異なる情報などを入れることです。これにより一つ一つの印刷物に付加価値が生まれ廃棄されにくいものになります。当社では専用ソフトを導入し、「ナンバリング」や「可変印刷」に対応できるよう体制を組んでいます。

当社は、引き続きデジタル技術や情報を収集・理解することで、お客様のご要望に少しでもお応えできるような体制づくりを進めてまいります。

（2024.9.9更新）